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営業はどんな仕事?

あらゆる会社に営業があります。

 あらゆる会社は、その売買(商取引)によって成り立っています。 従って、製品や役務を販売しその利益を得ることが会社の使命といえます。
 例えばモノをつくる会社なら、ニーズを調査し、製品を開発し、原料(材料)を仕入れ、 製品を作り、それを販売するわけです。それぞれに、例えば商品開発とか、設計とか、 いろいろなセクションがあります。
 実際は会社というのはこれだけではなく、総務や人事、経理といったセクションがあって、 それぞれが機能し合って全体が運営されています。
 しかし、市場の自由競争の中では、いくらがんばって、工夫を重ねて、練りに練った製品を作っても、 思い通りに売れないこともあるでしょう。製品が売れなければ会社は潰れてしまいます。
 そこで製品を売るために色々な方法を考え、それを実践し、製品がたくさん売れるように、 営業という仕事があるのです。会社の運命を背負った、といっては大袈裟ですが、 まさに会社が存続していくための重要な仕事であるといえます。


毎日が新鮮な仕事です。

 営業は、1日として同じ仕事はありません。方法も決まっていませんし、 パターン化された仕事でもありません。それが良いというわけではありませんが、 もし、毎日毎日同じ仕事をしていたら、きっと飽きてしまうでしょう。
 同じ仕事がないということは、もう少し具体的に言いますと、日々、色々な製品が登場します。 それぞれについて、ライバルの攻撃にどう対処するか、そして製品のニーズはどこにあるのか、 どう宣伝するのがベターか、いつお客様へ訪問するか、これだけでも毎日ワクワクする仕事です。
 どんな人でも、仕事に慣れてくると、「飽き」を感じるものですが、 営業という仕事は「毎日が新鮮」と言えるでしょう。


私達は企業がお客様です。

 意外と誤解が多いのかもしれませんが、私共のお客様は、訪問販売などに代表する一般消費者ではなく、 企業や自治体などを主体としています。従って、企業間の取引ですから、例えば自宅へ何かを売りに来た、 というセールスマンとは全く異なります。それに、お客様も会社としての為のものを買うわけですから、 取引のイメージは、皆さんには想像しにくいかもしれません。
 しかし、少し具体的にお話すれば、綿密なユーザー調査の基、最も効果的なプレゼンテーションを検討し、 企業のお役に立てる製品やシステムを提案、アピールする、ということが毎日の主な仕事です。


お客様の喜ぶ笑顔が生きがいです。

 お客様に製品をお買い上げ頂き、そして喜んで頂くことは、 営業という仕事をしていて最も生きがいを感じる場面です。例えば困っている問題が解決されたとき、 また、お客様ご要求のスペックアップが実現できたとき、等々、 お客様のために役に立て感謝されたときは本当に営業という仕事をしていて良かったと感じます。

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